盛り上がった講演会から一ヶ月後、もう一つの記念事業が密かに開催されました（笑）
２０年間の間に、むらき歯科に勤めてくれた４６名のスタッフに声をかけて、同窓会を開催しました。
履歴書のファイルを紐解いて、みんなに案内を出す準備をしながら、たくさんの思い出が蘇って来ました。
楽しい思い出がたくさんありました。
悲しい思い出もありましたが、今となってはそれらすべてのお陰で今のむらき歯科医院があるのだと感謝しています。
開院当初の院長は、今と違ってとても怖かったそうです。
自身で振り返ってみても、３０そこそこの若造で、とにかくこんな医院を作りたいという思いだけで、
がむしゃらに突っ走っていて、スタッフの気持ちなんかほとんど考えていなかった、ダメダメ院長でした。
初期の時代のスタッフに、そのことを謝ることができたことが僕にとっては一番嬉しかったことでした。
ビンゴゲームも盛り上がり、最後にサプライズでスタッフから素敵な記念品を２つも頂きました。
僕は、常々スタッフは家族だと思って、いっしょに仕事をしています。
退職しても、むらきファミリーの一員であることは一生変わりません。
次回の同窓会を楽しみにして、明日からまた、むらき歯科医院は更なる進化を目指します。　
　　　　むらきファミリー　父　村木利彦