季節の風邪
こんにちは。むらき歯科医院、ドクターの大森です。
娘、息子が保育園に行くようになり非常に高い頻度で家族の誰かが風邪をひいている状況が続いています。
季節性の子どもの風邪はプール熱、手足口病、ヘルパンギーナなどがあり、どれも咳くしゃみを主症状にするかつ、それを起因として感染を拡大させていきます。
歯科受診において何が大きな問題かというと。まず感染の拡大が起こる事、次に治療においては結果が非常に難しくなる可能性があります。
鼻づまりや咳などで治療中に苦しくなってしまうこともあるかもしれません。CR(詰め物)などは口で息をしてしまうと接着不調を起こし直ぐに取れてしまう事もあります。緊急時以外は風邪をしっかり治してから受診したほうがよいです。
ただ、強く痛む、大きく腫れたなどは骨に感染を起こしている可能性があります。一部重篤な状態になる可能性もありますでの受付に伝えていただいて受診していただければと思います。