人生の五計
むらき歯科で働きたいという歯科衛生士を探している
今日このごろのむラッキーがお送りします
ブログチャレンジが始まりもう1週間となりました
今日も少し難しい話ですみません^^
人生の五計
「人間には五つの計(はかりごと)がある」といったのは、
中国宋末時代の朱親仲。
教訓としてまとめ、後世に伝えた。
朱親仲は、悪政の宰相に睨まれ憎まれ、
迎合しないからということで、辺地に流された。
しかし、その後の19年間の流摘生活では
悠々と自然を愛し、その地の人に深く慕われ人生を送った。
1「生計」
人間の本質的な生き方に迫り、人生を健康に、いかに生きていくべきか。
2「身計」
いかにわが身を人間として社会に対処していくか、
何をもって世に立つか、いかなる職業・価値観をもって生きていくか。
3「家計」
いかに家庭を営み、夫婦関係・親子関係はどうあるべきか、
一家をどう維持していくか。
4「老計」
いかに年をとるか。「老」いたるものの価値をいかに活かしていくか。
5「死計」
いかに死すべきか。
身計と家計は、山場を越し、一段落。
今は、初心に戻り「生計」を再考中という感じですね。
「老計」は、まだ早いけれど、少しは考えないといけない年齢になりました。
最後の「死計」
一番カッコイイ死に方は、暗殺という話を聞いたことがあるけれど
最後は笑顔で天国に召されようとは、決めています。