矯正歯科|厚生労働省受理かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所

むらき歯科医院

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    診療時間:9:00〜12:30/14:00〜17:30
    (火曜午前は11:30、土曜午後は16:30まで)
    休診日:木曜・日曜・祝祭日

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矯正歯科

きれいな歯並びで
歯も体も健康に

当院では、大人の矯正治療はもちろん、小児期の矯正治療も行っています。子どものころからの早期の治療をすることで、最小限の負担で理想の歯並びを手に入れることができます。
悪い歯並びのままでいると、顎の正常な発達を阻害され、噛み合わせや歯並びが悪化していきます。さらに歯の寿命も短くなり、むし歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。早め早めの対応で、心も体も健康を保ちましょう。

小児矯正について

小児期からの治療をおすすめしています。そのために「床矯正」という治療法で、顎全体を正常な大きさにして歯並びを整えていきます。
お子様が成長してやっぱり歯並びが気になるといったとき、永久歯を抜いての矯正を強いられる場合もありますが、当院の治療では、約8割のお子様が永久歯を抜かずに済んでいます。健康で美しい歯並びを幼少期につくっておくことに越したことはありません。

大人の矯正について

子どもの頃からの習慣で、大人になっても歯並びが気になる方は多いはずです。
歯並びが悪いと、噛み合わせが不十分になり、硬いものが食べられなくなったり、歯並びを見られるのに劣等感を感じるようになります。
大人になってからも矯正は可能です。正しい噛み合わせで、食事を楽しみ自信あふれる笑顔を手に入れましょう。

当院の矯正治療

マウスピース型矯正治療「インビザライン」

矯正治療中は、器具が見えて恥ずかしかったり、食事のとき不便を強いられたりする場合もあります。
この「インビザライン治療」は、マウスピース型になっていますので、器具が表に見えることはありません。いざというときは取り外しが可能なので、食事のときにも便利です。対応できないケースもありますので、一度ご相談ください。

表側矯正

多くの方がイメージする矯正治療です。歯にブラケットと呼ばれる機器を装着し、ワイヤーを通すことで目的の位置に歯を動かしていきます。基本的には永久歯が生え揃ってから必要な矯正治療法で、小児期には使用しません。見た目が気になるという方もいらっしゃいますが、症例数や適応例が多く、様々な場面で活躍します。

部分矯正

すきっ歯、軽い出っ歯などの症例は、部分的な矯正を行える場合があります。部分矯正に必要な期間は3ヶ月から1年程度なので、費用や来院回数などの負担が抑えられるのがメリットです。表側矯正、マウスピース矯正、裏側矯正など患者さんのご要望に応じて、様々な矯正手段を組み合わせられます。

裏側矯正(舌側矯正)

「目立つ矯正装置は嫌」というお悩みに対応しているのが舌側矯正です。裏側矯正とも呼ばれている通り、歯の裏面に矯正装置を付けるので、外から気づかれにくいのがメリットです。「奥歯の部分だけ前歯につける」「下顎の歯は全て表側矯正にする」など、様々な組み合わせ方法があります。

【小児矯正】MFT(口腔筋機能療法)

歯並びと聞くと遺伝的要因が関係しているとお考えの方も多いようです。しかし大部分は後天的な要因が関わっており、なかでも小児期の指しゃぶり、頬杖、舌突出、口呼吸・指しゃぶりなどが続くと、歯並びや咬み合わせは悪化する原因になります。
そこでMFT(口腔筋機能療法)の出番です。MFTによって、お口周辺の筋肉トレーニングを行えば、悪癖を改善し、顎の健全な発達をサポート。歯並びやかみ合わせのバランスが自然に整う効果が期待できます。

【小児矯正】拡大床

MFTを行っても、永久歯の生えるスペースを確保できない場合には床矯正が重要になってきます。
拡大床と呼ばれる装置を用いて、成長期特有の顎や筋肉の成長する力を利用し、永久歯が生え揃うための顎の幅を確保するというものです。MFTと併用することでより効果が期待できます。

【小児矯正】ムーシールド

受け口でお悩みの方には「ムーシールド」と呼ばれる矯正装置を提案することがあります。本来、舌は上あごを押し上げているのが正しい状態です。しかし、受け口の方は、舌が上あごに付いていないことが多いので、ムーシールドを使って矯正する必要があります。

矯正治療の料金

1歯のみの矯正治療 55,000円
床矯正治療(片顎) 66,000円
クワッドヘリックス 66,000円
舌側弧線装置 66,000円
Uアーチ装置 77,000円
ヘッドギアー装置 66,000円
第1期矯正治療(混合歯列期まで) 275,000円
第2期矯正治療 440,000円
矯正治療診断料(拡大床) 11,000円
全額矯正診断料 22,000円
保定装置 16,500円
ムーシールド 66,000円
MFT 5,000円

※掲載の料金は税込の金額です。

矯正治療のデメリット

  • 自費治療になるため、保険診療に比べ費用がかかります。
  • 矯正器具の装着時に、患者さんが食事、会話、見た目などに違和感を覚える場合があります。
  • 矯正器具の装着時に、歯が磨きにくくなるので、より入念なブラッシングが必要になります。
  • 矯正器具によっては口を動かした際、歯肉が傷つくことがあり、炎症を引き起こす場合があります。
  • ご自身で着脱できる矯正器具の場合は、成果を得るために、装着時間を守る必要があります。
  • 小児矯正の場合は、顎の骨が成長を終える15歳前後までの経過観察を必要とするため、治療期間が長くなることがあります。
  • 矯正治療終了後、しっかり保定しないと後戻りをする場合があります。

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