フィリピン歯科ボランティア
2019年1月17日から20日までDNOWのフィリピンでの
歯科ボランティア活動に院長と歯科衛生士の大畑と
川端が参加してきました。
今回はドクター3名、歯科衛生士3名の総勢6名の部隊で
マニラ近郊のトンド地区にあるKAPACの施設を訪問し、
90名弱の子供たちの歯科検診を行い治療の必要な
子供には治療を行いました。
対象の子供たちは4~5歳で、90名のほとんどの
子供たちは多数の虫歯を保有しているのですが、
お口の中には全く虫歯が見られないという子供も
7名いました。
歯磨きやフッ素塗布などを一人ずつしたのですが、
中には見たことのないくらい虫歯が進んでいる子や、
反対にとても綺麗な歯の子もいて極端に
変わってくるのだなと驚き、日頃から歯磨きが習慣に
なっていない子もいるのだろうと感じました。
むし歯をたくさん有している子供たちを集め、
紙芝居を使い歯磨きの大切さをレクチャーしました。
現地の子供たちはタガログ語を使っているので私たちは
英語で話し現地の方にタガログ語に通訳して
もらうのですが言葉のやり取りが難しくなんとか
身振り手振りでコミュニケーションがとれました。
活動後は子供たちの家庭訪問をさせてもらったり、
バンブーダンスを踊ってみたり、フィリピンは
日本とは真逆の気候で暖かかったので
観光も楽しくできました。
現地の子供たちはとても元気で、笑顔がキラキラ
輝いていて言葉は通じなくてもすごくパワーを
もらいました。
日本では経験できない事をたくさん経験することができ
とても充実した日々を過ごすことができました。
フィリピンの皆さんや子供たちとの出会いに感謝し
これからも頑張ってまいります!!